フルタイム勤務で1年かけて宅建一発合格した時の話(2021年10月受験)⑤法令上の制限-都市計画法

業法の勉強についてもう少し言及できるかなぁと思っていましたが、
あまり思い出せなかったので…
ひとまず法令上の制限の分野について記事を書いてみます💪

 

まず導入として…

都市計画法として、初っ端馴染みのない単語がわらわら出てきますよね…

都市計画区域/準都市計画区域/市街化区域/市街化調整区域…

まーぁこれが最初はこんがらがるこんがらがる。

 

まずは何も言わずにこちらの動画を見ることがおすすめです。

テキストの前に見ても良いと思います。

テキストだと文字だけでの説明になりがちな○○区域が、具体例を持ってほんとに分かりやすく解説されています…!!!

 

準都市計画区域インターチェンジなど

この説明は個人的に鮮烈でした笑
テキストには語彙を説明する文章しか載ってないんだもの…🐒

 

そして補足的な動画としてこちらもおすすめ

宅建を勉強する上で大事なことって2つあると思っていて…

「一つ一つの単語に具体的なイメージを持てるかどうか」

「全体像をしっかり理解してから細かい点の暗記に臨む」

これに尽きると思います(この分野だけでなく、民法、業法全てにおいて…)。

 

勉強していて思ったのですが、
最初は「宅建、専門用語とか多くて覚えにくそう…」
でしたが、具体例やイメージが頭に描けた途端するする覚えられました。
意外と宅建の勉強で覚える内容って、身近なことだったり、一般常識から答えを導き出せる事だったりするのです💡

見ていただくと分かるのですが、棚田先生の動画を見ていると、本当に丁寧に、具体例を提示しながら解説してくれます。

 

また、

①全体像(たとえば、今回の分野の場合は「日本は5つに分けられる」ということ)から入り、

②1つ1つの役割をしっかり理解し(今回だと準都市計画区域インターチェンジ都市計画区域外=森林とか、そういう役割のこと)、

③徐々に細かな暗記(地域・地区等)のフェーズに移る

 

この流れを慌てずしっかり取り組んでいけば、自然に理解が進んでいくなぁと、

個人的な感想として…

 

やみくもにテキストに向かって全然頭に入らずに悩んでいる場合には、

ぜひ上記を少しでも意識してみると良いかもです…!

 

次は用途地域について記事を書きたいなと思います。

フルタイム勤務で1年かけて宅建一発合格した時の話(2021年10月受験)④業法の勉強法

業法、一度全容を把握してからは、分かりやすくて癒やしの分野でした😂

最初は教科書をとりあえず読み進めていました。

 

が!

以下3大暗記エリアに到達した途端一気にやる気が無くなったわたし。

34条書面(媒介契約書)、35条書面(重要事項説明)、37条書面(契約書)

 

教科書に、なんか…表で載っているわけですよ。しかもそれが数ページに渡って。

でもって可愛らしい子どものキャラクターが「ここは全部暗記しよう!」とか言ってるんですね。絶望で天を仰ぎました。

まぁとりあえず、多分ここが業法の一番の山かと思います。

 

そしてそんな時こそ棚田先生Youtube

もう本当に助けられました。

 

中でも必修が以下の動画🎥

 

[35条書面]

[37条書面]

覚え歌て。

いやもう最高すぎますでしょう。35条書面とか2本立てだし。

しかもこの動画の何がいいって、絶妙に歌が上手くないところなんですよね笑

音を外している歌声が耳に残って、なお覚えやすい👍(貶していません、絶賛してます。)

 

そしてこの歌詞は、ぜひ教科書の余白に書いて、お風呂や暇な時に自分でも歌ってほしい。

2日もすればなんとなく覚えられるし、問題集やりながらこの歌詞を見返していれば試験までには確実に覚えられます。保証します。

覚え歌シリーズは今後もちょくちょく紹介しますが、覚え歌になっている単元は私の得点源となりました。最高だぜ〜ウォ〜!

 

ちなみに34条書面の覚え歌もアルヨ(私は普通に覚えた後に出会ったのであまり活用できませんでしたが参考までに…)。

 

覚え歌を駆使すれば、おそらく勉強時間が一気に短縮できますよ〜

その他宅建業法の勉強でお伝えしたいことが思い出せたら、また記事にまとめますね。

 

↓棚田先生の「宅建業法」再生リスト

youtube.com

フルタイム勤務で1年かけて宅建一発合格した時の話(2021年10月受験)③

今回は具体的な勉強方法について書いていきたいと思います。

(前回の記事で紹介した棚田行政書士Youtubeも交えつつ…)

 

[家に帰ってから]

①テキストを読みすすめる

②やった項目についての棚田行政書士の動画を見る

 

[通勤中(電車)]

問題集の反復学習

 

 

もうほんと、これしかやってません。

そして全然スマートな方法ではないです。

正直泥臭くただテキストを読んで理解して問題集に何度も目を通す。以上。

 

…なんですが、自己流でやるだけと、動画で要領を得てから取り組むのとでは全然違うと思うので、おすすめの動画をご紹介します👍

 

まず一番最初に見るべき記憶法についての動画

絶対見たほうがいい。

特に私みたいにゴリゴリ覚えていくだけが苦手な方は本当に…

 

とにかくまずはこの動画を見て、この方の言う通りやってみてください。

…とは言え、私は未知の情報に初めて問題集で触れることに大変な抵抗があったので、

テキストでざっとその分野を見る→問題集

のサイクルで取り組みました。

 

私は確か、業法と法令上の制限、その他は10問ずつ、民法は5問ずつ分けて問題集に付箋を貼り(付箋には、学習する日にちを書き込んで、終えたら新しい日にちを書き込み…の繰り返し)、

学習のスケジュール表はPC上にエクセルファイルで作って、学習する都度色を塗っていきました。

 

[実際に使用していたエクセル]

問題集のまるごと暗記に取り組み始めたのは、試験から半年前くらいからですね🤔

 

問題集は基本的には通勤電車で取り組んでいましたが、

疲れていても、もう答えも知っているし10問(民法なら5問)だけだし…という軽い感覚で続けられました。

 

ただし、動画でも先生が話していますが、答えを知っているとは言っても、もちろん「1つ1つの選択肢に理由を持ってマルバツ判定ができるように」という意識は持って…

 

とりあえず今回の記事はここまで。

次は業法から順番に、見るべき動画等ご紹介します🙌

 

フルタイム勤務で1年かけて宅建一発合格した時の話(2021年10月受験)②

スタート直後にして勉強に向かえずつまずいていましたが、

今はネットの時代キリッ

(もはやこの言葉すら古い…が…!)

 

少し前に簿記3級をYouTubeで学んで合格した経緯があり、もしや宅建YouTubeでいけるのでは…!?

と気付いてしまった私

 

宅建 独学」で調べると出るわ出るわ…

やっぱり需要あるよね🤔

めぼしい動画をちょこっとずつ見ている中で、自分に合っていたのは……

『棚田行政書士の不動産大学』

https://youtube.com/channel/UC2tunZXxelGam73VcK3E-ug

 

まさに神との出会いでした笑

 

つづく……

フルタイム勤務で1年かけて宅建一発合格した時の話(2021年10月受験)①

ようやく宅建士登録の手続きも終わりそうなので、

受験した時の勉強方法などまとめておこうかなと思い、記事を書いてみた。

 

難易度が高いと噂の宅建

今となっては

しっかり勉強できれば確実に合格できる

と、感じていますよ!

 

ちなみに受験当時の私のスペック

・28歳

・不動産経験無し

・不動産の知識は一般常識レベル

・法律用語触れたことなし

それでも1年かけて勉強して、41点で合格(合格点36点、たしか)できました。

 

会社から受けてほしいと言われ、まずしたのはテキスト購入📖

(いくらケチな私でも流石にテキストが無いとどうにもならんと理解)

調べたけどなんかよく分からん…でもなんかTAC出版って聞いたことあるし、

カバーもポップで「みんなが欲しかった!」とか書いてあるし(何事もタイトルって本当に大事ですね)

…というゆるゆる基準で

買ったのはこちら

そしてこちら

の2冊。計6,000円くらい?

買ったのは2020年の12月頃

分野ごとに小冊子に分けられるようになっていて、持ち運びに便利👍

 

次に履修の順番。(すごい大事

多分どこでも言われることだろうけど

宅建業法

②法令上の制限(建築基準法等)

③その他

④権利関係(民法

※③、④はどっちの順序でも良いかも?

 

まあとにかくこの順番でやるに越したことはなかったです。

もちろん、試験当日も解くのはこの順番。

天の邪鬼な私ですが、ここは素直に従って正解だった。

 

そしてのろのろテキストを読み始めました。

通勤電車で読むためにテキストを持ち歩くも、疲れて結局読まずじまいでただ荷物になるだけの日々がわりと続いた最初の3ヶ月

ちなみにこの時は問題集はやらず、ただひたすら教科書の方を読みすすめるだけでした(教科書の方にも確認問題が少しだけあったので、それをやりつつ…)。

 

やはり自分にあまあまで怠け者の私に、仕事と資格の勉強の両立など夢物語だったのだ…と

途方に来れたところに、救世主が現れたのでした…

つづく…笑